当協会は、ニアショアの4つの問題を
解決します
言葉の壁がなく、文化や商慣行も同じ。
だからコミュニケーションが
スムーズです。
開発基準の統一、プロジェクト管理、
ツールの利用、共通部品化により
高クオリティを維持します。
高セキュリティルームでの作業、
社員教育の徹底でセキュリティを
尊守します。
大都市圏に比べて人件費や家賃が
低いため、コスト減を実現。
全国に会員数を拡大しております
日本ならではの強い
責任意識と品質管理を行います
業 種 | 業務名 | 言語 | DB | 月数 | ニアショア工数 |
---|---|---|---|---|---|
運輸 | バス乗車券の予約販売システム | C# | Oracle12C | 7ヶ月 | 27.5 |
商品マスターメンテナンス | PHP | My Sql | 9ヶ月 | 22.5 | |
小売り | 会計システム | PHP | My Sql | 36ヶ月 | 89 |
機器販売 | 防災システムパッケージカスタマイズ | C# | PostgreSQL | 6ヶ月 | 20 |
自治体 | 交通広告管理システム導入 | C# | Oracle12C | 6ヶ月 | 60 |
自動車 | 電気自動車のWebサービスサイト保守 | PHP | My Sql | 14ヶ月 | 28 |
医療介護 | 医療介護パッケージクラウド化対応 | PHP | My Sql | 12ヶ月 | 120 |
機器販売 | サービスオーダーシステム | PHP | My Sql | 6ヶ月 | 18 |
中央官庁 | 統計情報システムリニューアル | Java | Oracle12C | 6ヶ月 | 24 |
とてもスムーズにご加入いただけます
発注企業とは?
当協会を通じて、ニアショア企業に開発案件をご発注いただく企業です。
会員としての登録(入会)ではありませんので協会の運営、規則、制度などに対してなんら義務を負うものではございません。
事務局へ申込
・協会趣旨への賛同は問わない
・会社代表者印は不要
協会の営業推進委員会へ連絡
営業推進委員会より
ニアショア企業にメール配信
フロント企業とは?
当協会の「ソフトウェア産業を通して地域経済の活性化を図る」という趣旨に賛同し、発注企業の契約窓口となり、 受注活動から開発終了までの全ての工程に関わり、業務の円滑な推進を主導する企業です。
事務局へ申込
・協会趣旨への賛同
・会社代表者印が必要
・審査あり
協会の案件システムへ登録
ニアショア企業へ直接連絡
賛助会員とは?
当協会の「ソフトウェア産業を通して地域経済の活性化を図る」という
趣旨に賛同し、当協会の行う事業を賛助金により援助して頂ける方々を言います。
賛助会員には、個人または団体として申し込むことが出来ます。
事務局へ申込
・協会趣旨への賛同
・個人・会社代表者印が必要
・審査あり
ご利用いただいてのご感想
ニアショア開発を活用して
当社案件では『システム開発案件』および『データ検証』案件にご協力いただきました。
開発案件では、プログラム開発だけではなく、お客様との仕様打合わせや概要設計、総合試験フェーズまで、おおよそシステム開発の全てのフェーズでご協力いただきサブシステム丸ごと担当いただきました。
通常オフショア開発などは、詳細設計~プログラム試験までが通例ですが、ニアショア開発においては、要件定義や概要設計など上流工程での協力を仰ぐことが出来、システムの受注幅の拡大に繋がったことは当社としては非常に有益でした。
上流工程などはオンサイト作業も発生しましたが、上流工程を含んでご担当いただくことでコミュニケーションも良く、更に品質の良いシステムをお客様へ提供することが可能になったと感じています。
ニアショアIT協会の立ち上げメンバの1社として設立時より参加させていただいています。
これまで数人月から50人月程度の案件を10件程度発注しました。
メリットとしては
デメリットとしては
発注した案件についてはニアショアサイドのスキル不足、コミュニケーション不足によるトラブルは一切なく、特に一度受発注関係ができると安心して発注することができました。
今後、継続的な発注を続けるために、継続性がある業務内容(保守案件やパッケージ)や案件を多く抱える発注企業の開拓が必要と思います。
<メリット>
<デメリット>
請負のリスクを回避できればデメリットは何もありません。
請負のリスクを回避する事も、マネージャーにとっては必要なスキルですので、これもスキルアップにつながると思います。
① ニアショアIT協会へ入会に至った切っ掛け
地方に本社・開発拠点を持ち、ソフトウェアの受託開発を主業とする弊社として、地方だけの案件では仕事量が足りず、また自社だけの営業力には限界を感じておりました。
その時に知り合いの紹介から当会を知り、理念に感銘を受け即入会をさせていただきました。
② ニアショア案件受注を決めたポイント
首都圏案件で開発環境もクラウド上にあり、フロント企業もニアショア開発に積極的であったため連携をさせていただきました。
③ ニアショア受注した事によるメリット・デメリット
一番のメリットは地方での仕事量の確保であり、6名体制で1年半の案件を請けさせていただきました。またクラウド開発でもあったため新しい技術の習得ができスキルアップにもつながりました。
Web会議システムで日々のコミュニケーションを取り、情報共有もうまく進められました。
④ 全体的な感想
フロント企業との仲立ちに当会が入ってもらえるため初期契約はスムースに進めたと感じました。今後より生産性を上げるためにはフロント企業とニアショア企業のリピート関係作りだと考えています。
疑問にお答えいたします
Q1.どれくらいの体制がとれますか?
A1.
案件規模により、ニアショア登録企業「1社」で困難な場合は、複数のニアショア登録企業が共同で、案件内容に見合った体制を構築してご提案させて頂くことが出来ます。
現在、ニアショア登録企業は50社以上(技術者約1,600人)が会員登録されております。
Q2.月間どのくらいの要員を投入できますか(ラボを想定)
A2.
現在、ニアショア登録企業は50社以上(技術者約1,600人)が会員登録されております。
ニアショア登録企業各社の要員空き状況次第ですが、案件規模に従ってその都度ご提案させて頂きます。
Q3.案件単位での発注でも可能ですか(ラボを想定)
A3.
発注頂く案件毎に、体制を構築させて頂きます。
また、当該案件終了後の保守対応についても、ご相談頂ければ対応することは可能です。
Q4.品質管理はどのように行っていますか
A4.
ニアショアIT協会として、ニアショア登録企業に向けた品質管理等研修を毎年数回開催し、品質管理に関する意識統一と意識向上を図っております。
発注頂く案件に関する品質管理は、基本的に発注先の品質管理規則を遵守して管理いたします。
Q5.急遽の仕様変更でも対応できますか
A5.
仕様変更の発生時期や規模にもよりますが、基本的に仕様変更内容に従って再見積りをさせて頂きます。
何れにしろ、仕様変更に関しては慎重に対応させて頂きます。
Q6.どのレベルの人員がいて、どの工程を発注できますか
A6.
発注案件の各種条件をご提示頂ければ、条件に則した要員確保が可能なニアショア登録企業からご提案させて頂きます。
また、ニアショアIT協会では、ニアショア登録企業の要員数や技術レベルについて、随時状況把握を行っていますので、ニアショアIT協会として
マッチング調整も致します。
Q7.設計等はオンサイトで実施することも可能ですか
A7.
設計等をオンサイトで実施させて頂くことは可能です。
但し、その際の出張旅費や滞在費用などはご相談させてください。
Q8.業務知識を積むまで、常駐は可能ですか
A8.
業務知識を習得するまでの、現地常駐も可能です。
但し、その際の出張旅費や滞在費用などはご相談させてください。
Q9.単価はどれくらいですか
A9.
工程によりますが、製造では「550~600千円/人月」程度になっています。
Q10.ニアショア先を訪問できますか
A10.
ニアショア登録企業を訪問して頂いて、ニアショア登録企業の実態を事前に把握して頂く事をお勧めいたします。
Q11.トライアルは出来ますか
A11.
ニアショア企業の実力把握の為のトライアルは可能ですが、無償では出来かねます。
ご質問など、お気軽にお問い合わせください